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ハワイ5-O シーズン8の13話「知事の認可のもとに特別に作られた部署です」【テレビ感想2019年ネタバレ注意】。 #TV

ハワイが舞台の刑事ものです。
警察の刑事じゃなくて、5-Оは知事の認可のもとに特別に作られた部署です。
今回は、途中参加のルーがオフのとき、息子と車で移動中に手配中の車の自損事故現場に遭遇した話でした。
車の中で妻を殺した容疑で指名手配中の夫が、拳銃を自分に向けて自殺すると脅すのをルーが説得、自殺を阻止し、その間に新人たちが捜査し妻の自殺が明らかになったというストーリーでした。
ルーはシカゴからハワイに来て最初はSWAT隊長で、クビになった後に5-Оに入った人なんですが、シカゴで自殺志願者の説得に失敗した過去があったと初めて聞く話が出てきました。
そして鬱になって自殺直前で辞めた経験があると再現シーンまであり、今回の説得は成功し、その頃のことを思い出しかみしめているといういい話でした。
いつもは問答無用で犯人をバンバンやっつけるアクションがウリのこの番組では珍しいストーリーだけど、なかなか味があって良かったです。
ただ、ルーの奥さん役はすごい美人なんだけど、最近「ブラインドスポット」でシェパードという怖いテロリスト役をしていたのでそのイメージが強くてちょっとビビりました。
このドラマ、スティーブのママも死んだんじゃなくCIAの原液スパイだったって出て来たし、何が起こるかわからないですからね。