このドラマは、1960年代に10年続いた作品のリブートで、ハワイを舞台に犯罪捜査をする特別チームの活躍を描いています。
主役のスティーブは元ネイビーシールで、相棒のダノ刑事とは仲がいいのか悪いのかわからないほど、いつも好き勝手な言い合いをしています。
他のメンバーも、元スワットのシカゴ出身のルーとか、陰謀説オタクのジェリーとかがいますが、昨シーズンまでレギュラーだったチン刑事とコノ刑事は、地元出身で存在感があったので、彼らが抜けた穴はとても大きいなと思いました。
コノ刑事の夫でヤクザの息子で構成したアダムは残って、今回のエピソードにも登場しました。
今回は沖で漂流していた女性を助け、その証言でヘリでボートを探して飛び移ると、生物兵器で乗員が全滅していた、自分たちも感染しているというのでしたが、大丈夫、どんな目に合っても彼らは生き残ることになっていると思ったら、やっぱりワクチンが見つかって、最後には助かっていました。
ただ、昼間はあんなに快晴だったのに、夜にヘリでワクチンを届けたときは嵐で、ワクチンのケースが海に落ちて、感染してふらふらのはずのスティーブが海に飛び込んで、さらに新メンバーも飛び込んでやっと手に入れてという、最後にアクション入れないと気が済まないのが、このドラマなんですね。