初めて育児の「こんなはずじゃなかった」魔の3ヶ月
初めての子を産み、一年が経とうとしています。
振り返ってみると、いつも必死で、気が付いたら一年が経っていたという感じです。
特に、最初の3ヶ月は赤ちゃんもママも不慣れで、思い出すのも辛いくらい、修行のような日々でした。
我が子は、２５００gギリギリで生まれました。
健康ではありましたが、小さいためにおっぱいを吸うもが下手、そしてすぐ疲れてしまうので、飲みながら寝てしまい、
一度にたくさん飲めないためか、またすぐに起きて泣くの繰り返し。
ベッドに下ろすと泣いてしまう、いわゆる「背中スイッチ」の敏感な子で一日中抱っこしていました。
それでも、最初の一ヶ月は頭がお花畑、かわいいかわいい〜で過ぎ。
二ヶ月目は、ちょっと慣れてきて、ベッドで寝られるときも出てきて少し楽に。
ところが、三ヶ月目となると・・・！
赤ちゃんは少しずつ体力がついてきて大きな声で泣く、泣く、泣く！
母体は、それまでの育児疲れ、特に睡眠不足でフラフラ。
母乳育児のため、食べても食べてもお腹が空き、自分の食事の用意でも疲れてしまう状態でした。
一日中泣かれたときは、かわいいと思う余裕すらなく、3ヶ月の頃は本当に辛かったです。
が、3ヶ月を過ぎた頃には首がすわり、外に出られるようになり外出先で、赤ちゃんかわいいね〜と声をかけていただいたり児童館に出かけて、ほかのママさんとお話ししたりしてリフレッシュすることができました。
子育て中のお母さん。最初の3ヶ月は本当に大変ですが、それを過ぎると、少しずつ余裕がでて、我が子が本当にかわいくなりますよ。
成長したらしたで、また別の悩みも出てきますが、かわいい我が子のため、なんとかがんばりましょう！
辛い時は辛いと言って、周りに助けを求めるのも忘れないで。
それは恥ずかしいことでもなんでもないのだから・・・・。
