ママとパパが生きる理由3話/感想＆あらすじ・乳がんである妻は、余命半年から一年と宣告されたので…（ネタバレ注意）。 #ドラマ

12月4日放送ママとパパが生きる理由第3話を見て

このドラマは、小学生と幼稚園の子どもを持つ母親が乳がん、父親が肺がんに侵されるというストーリーなのですが、主役のお二人とも病気との闘いという難しい役をしっかりこなされていて、毎回涙を流しながら見ています。
夫婦二人とも、手術ができないほどガンの進行スピードが早く、両家の親に子供たちのことで協力を求めるのですが、両家とも片方の親が冷たい感じがしました。

今は仕事と家庭と両立している人が多いので、他の家庭の面倒まで見る余裕はないのかもしれませんが、親戚なのだから、自分に家事を押し付けられていると思うのではなく、積極的に役割分担して育児に参加すべきだと思うのですが、両親は人のせいにしているところが悲しいです。あなたがもっとちゃんとしないからとか、私だけに全部押し付けるのとかそういったセリフが次々と出てきて、悲しく感じました。
乳がんである妻は、余命半年から一年と宣告されたので、今後残された時間で子供たちとどのような思い出を作っていくのか、しっかり見たいなと思いました。私自身も子どもを持つ身なので、夫婦二人が病気になってしまったらと考えたこともなかったのですが、全く有り得ないことはないので、ドラマを見てしっかり考えたいです。