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S-最後の警官7話「父への復讐」/感想&あらすじ・古橋(池内博之)がバスジャック犯と交渉し、人質の解放を…(ネタバレ注意)。

『Sー最後の警官』第7話「父への復讐」

 第七話はバスジャック事件。古橋(池内博之)がバスジャック犯と交渉し、人質の解放を要求します。しかし、離婚した妻と一緒に暮らしている子どもは人質から解放されず、バスに取り残されてしまって、そのときはかなりびっくりしました。古橋が悔しがっていて、道をどんどんたたきまくっているところなどは、自分も同じような気持ちになり、もう目が離せません。子どもはかなり度胸があって、バスジャックの犯人に、危険な質問を何度もしているところは、ヒヤヒヤもの。そんな質問したら、こ、ころされちゃうよ〜!と思うところがたくさんあって、見てるほうは心を乱されまくりでした。

 バスジャックの犯人は、お父さんに復讐するために今回の事件を起こしたけれど、それにしても何も関係ない人をカマでぐっさり切ってしまったり、爆弾まで作って。。。お父さんに復讐をするだけなら、わざわざバスジャックして遊園地に行かなくても、勝手に一人で行ったら良いのに・・・と思わずにはいられませんでした。このようなストーリーはなかなか見た事がなかったので、ハラハラしながら面白く見る事ができました。
 今回の、一號(向井理)の言葉で心に残ったのが、犯人にも人質と同じように家族がいるんだというような言葉。確かにな〜と思いましたが、最後の最後に、一號の幼なじみのゆづる(吹石一恵)が言った言葉の、私の両親が殺した犯人を殺してくれた警察官には感謝している、一號が危険を犯してまで犯人を助けようと思う考えが分からない、というような言葉。一號の凶悪犯に対する考えが今後どうなっていくのか、また蘇我(綾野剛)の心の動きも今後気になります。
 次回も見たくなるような内容でした。