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主人公はウッチャンナンチャンの内村光良さん…映画感想レビュー「Sing」評価ネタバレ注意。 #MOVIE

Sing夢と希望に道溢れた素敵な作品

つい先ほど、2017年3月17日に日本で公開されたアメリカの3Dアニメ映画「Sing」を見終わりました。
本当にこれは一見の価値ありだと思います。
以下は感想です。
このアニメでは、動物たちが人間のように街で生活をしています。
それだけでも充分におもしろいのですが、この作品の魅力はなんといっても楽曲が充実していることです!
新旧の楽曲が劇中で使用されているわけですが、60年代から現在まで幅広い楽曲が使われています。
これは、音楽ファンのみならず世代を問わずにみんなで楽しめる作品だと思いました。
一曲は知ってる曲出てくるかもしれません。
私は普段から洋楽を聴いているので、とても楽しめました。
好きな曲や知ってる曲が出てくるととてもテンションが高くなります。
私がSingの中で特に好きな曲はフランク・シナトラのMywayです。
本当に素晴らしい歌ですので、興味のあるかたはぜひ聴いてみてください。
また、キャラクターも個性的で魅力的なキャラばかりです。
まず、主人公のコアラのバスター・ムーンは劇場主としてなかなか成功できず、どうにかして集客をはかろうとします。
そこで、歌のオーディションを行うところから物語は始まります。
オーディションには物語の中心人物あらため動物のジョニー(ゴリラ)、アッシュ(ヤマアザラシ)、マイク、(ネズミ)、ロジータ、グンター(ブタ)、ミーナ(ゾウ)も参加するわけですが、私が中でも一番好きなのは、ゾウのミーナです。
ミーナは内気な性格の女の子で、歌手にはなりたいものの人前で歌うことを恐れています。
夢は叶えたいけれど恐れているところには、とても共感できます。
むしろ真の主人公は彼女では?と思わせます。
それほど、はっきりと作品で描かれています。
初めて人前でミーナが歌うシーンは鳥肌ものです。
ちなみに彼女の日本版の声優はMISIAです。
本物の歌手を起用することに制作者側の本気が伝わります。
その他にも、すでにご存知の方もいるかと思いますが、豪華声優陣が各界から起用され一時期話題にもなりました。
たとえば、主人公はウッチャンナンチャンの内村光良さん、アッシュ役の長澤まさみさん、グンター役のトレンディエンジェル斎藤さん、ジョニー役のスキマスイッチの大橋卓弥さん。
声優界では、坂本真綾さん、山寺宏一さん、宮野真守さんなど超豪華です。
声優ファンも必見です。
物語の感想をいえば、キャラクターたちは何かしらの問題を抱えており、挫折やさまざまなハードルを乗り越えて、物語が進むにつれ、成長していくという王道ストーリーです。
だからこそ、おもしろいのだと思います。
元気をもらいたい人、何か夢を志している人、とにかく笑いたい人には特におすすめです!
本当に素敵な作品ですので、一度すてきな楽曲と夢と希望のつまった「Sing」をご覧になってはいかがですか?
きっと、キャラクターたちと一緒にSingしたくなること間違いなしです!