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バジリスク甲賀忍法帖/最終回感想ネタバレ注意!伊賀の蓑念鬼(みのねんき)と弦之介、豹馬の戦いでの弦之介が…(あらすじ)。

バジリスク 甲賀忍法帖 最終話 来世邂逅

まず、僕がこの作品を知ったのは友人の家で1話を見てからでした。
簡単なあらすじとして徳川の世継争いのために甲賀卍谷10人衆と伊賀鍔隠れ10人衆の忍法争いが描かれてます。

キャラクターで個人的に好きなのは、甲賀弦之介(こうがげんのすけ)の片腕で叔父でもある室賀豹馬(むろがひょうま)で、瞳術という忍法を使うのですが、一番好きな場面が伊賀の蓑念鬼(みのねんき)と弦之介、豹馬の戦いでの弦之介が豹馬に『見よ豹馬』の所は今でも印象深いです。
もう一人忘れられないキャラクターは伊賀卍谷の陽炎(かげろう)です。吐息が猛毒の体質のせいで弦之介の事が好きだが結ばれないという悲しいストーリーが描かれおり切ない気持ちにさせられました。
最終話では、弦之介と朧(おぼろ)の元々婚約者同士だった2人が生き残って見届け人が見守る中での戦いで朧が最後に弦之介に『大好きです弦之介様』と言って自分の心臓に刀を刺す所は胸が熱くなりましたね。
最後に朧を抱えて弦之介も刀で心臓を刺して二人寄り添って川に流されるんですがそこが僕の見所かなと思います。
見ての感想としては、画のクオリティーも迫力があるしストーリーもハラハラドキドキで最後にしっとりといった感じです。
大切な人を思い出すような作品だったと思います。