野ブタ。をプロデュースの最終回を見て感じたこと
私が小学六年生の頃、野ブタ。をプロデュースというドラマがものすごく流行っていました。皆、青春アミーゴを口ずさんだり、山下智久が演じている彰のだっちゃという口癖のモノマネをしていたりしました。
小学生ながらこのドラマにはすごく感動しました。
最終回、修二が転校してしまうことを知った信子と彰でしたが、私もこの二人と同じぐらいショックを受けました。ドラマを見ている中でいじめられている信子が彰と修二のおかげでどんどん明るくなっていって不器用にですが以前より笑うようになりました。いじめはもちろん良くないことです。けれど、こうして手を差し伸べられる勇気ある子達が周りにもっともっといれば大勢からいじめられたり、いじめられて辛い思いをする子も減ってくると思います。今思えば、現代の学校の状態に対するメッセージでもあったのだとわたしは考えます。そして友情の素晴らしさにも感動しました。最後、修二の転校先についていく彰にはビックリしました。私にもこんな友達欲しいだなんてうらやましく思ってしまいました。すごくハマった学園ドラマでした。