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とんび。/最終回・結末の感想ネタバレ注意!あらすじ・内野聖陽(うちのせいよう)さんが演じる不器用だけどものすごく優しく…。 #テレビドラマ

とんび。涙なしででは見れない感動の最終回。

内野聖陽(うちのせいよう)さんが演じる不器用だけどものすごく優しくて大きくて温かい父親ヤスと、佐藤健(さとうたける)さんが演じるまっすぐで優しい息子アキラの、親子の物語の最終回は涙なしでは見ることができませんでした。

一人だったヤスに家族が出来て、最後にはアキラにも子供が出来て、家族がどんどんと増えていく。ヤスの愛情は不器用で分かりにくいものだけど、本当に深くて温かいなと思います。そして、その愛情を受けて育ったアキラもまた深く温かい父親になっていく。その過程には様々な問題も苦労もあったけれど、一生懸命に愛した想いはちゃんと伝わっていて、家族の絆になっているんだなぁと、見ているこちらまで温かい気持ちになれる結末でした。家族の絆が薄くなりがちな現代の私たちが忘れてはいけない温かい家庭像を見た気がしました。そして見終わった後は、自然と笑顔が溢れ、とても清々しい気持ちになれる最高のドラマだったと思います。