8月20日。資料室にみんなが集まっているシーンでユースケ・サンタマリアさんがいたので、「あれ?出演してたっけ?」と思って見ていたら、なんと前代未聞の凶悪犯罪者の役でした。
犯人がもうわかっているのに逮捕できない、という展開はいつもと違っていて見ごたえがありました。ユースケさんの目の動きがとにかく恐ろしくて、夜中に一人で見ていたので怖くて怖くてたまらなかったです。
ユースケさんと言えば「踊る大捜査線」シリーズでの刑事役の印象が私の中では強かったので、イメージがだいぶ変わりました。刑事たちのプライベートな事情をすべて把握していて、心理的にじわじわと追い詰めるやり方には心底ぞっとします。しかも結局捕まえることはできないまま逃がしてしまいましたが、今後のストーリーにこれが絡んでくるのかとても気になりました。