第8話のメインのゲスト俳優は、桐山漣さんでした。それも、正義の味方のヒーローを演じて、人気が出てきた俳優という役どころで、とてもリアルで良かったです。『正義のセ』は、毎回、(イイ話だなぁ)と感じることが多いですが、第8話でも、そのように感じました。
というのも、ようやく人気が出てきた桐山漣さんが運転していて、人身事故を起こしてしまったので、それをかばうためにマネージャーの正名僕蔵さんが身代わり出頭をしたというストーリーで、お互いを思い合う気持ちがよく伝わってきたのですが、ふと考えると身代わり出頭というのは、常識的にはかなり悪いことなので、あまり美談として表現するのは勘違いする若い人たちがでてくるのではないかと少し心配にもなりました。