うる星やつら、第一話につながるループ
私の印象に残っている漫画の最終回は「うる星やつら」です。
大分古いですね。
もうすでに連載は終わっていたんですが、小学生くらいの頃、同作者のらんま1/2のアニメを放映していたんです。
気に入って漫画を集めるようになりました。
更に他の高橋留美子の作品も読んでみたいと思って漫画を手に取ったのがきっかけです。
当時、割とアニメの再放送をやっていましたら、リアルタイムではありませんが、うる星やつらもちょっとは観ていたんですね。
通してではないにしろ、軽くは内容やキャラクターについては知っていました。
うろ覚えなのですがアニメの最終回と漫画の最終回は異なっていたと思います。
漫画版の最終回もその後映画だったかな。
映像化はされたと思うのですが。
ラムとあたるの出会いは鬼ごっこがきっかけでしたが、ラストもまた鬼ごっこをする展開は面白かったですね。
30巻以上ある長いストーリーの終わりがまた最初に戻ったような感じで。
結局、2人の関係が前に進んだような、進まなかったような終わり方ではありましたが、あの2人はこんな関係性が一番なんだなーと思わせるような最終回でした。