朝の連続テレビ小説、花子とアン150
NHK、朝の連続テレビ小説、花子とアン。毎日欠かさず、見ているのですが、今日の話では、花子がやっと戦時中のラジオ放送で、子供達を戦争へ向かわせてしまったという罪の意識を乗り越え、前向きに本心から伝えたいことを子供達に伝えようという気持ちになり、きっとこれから色々と明るい未来に向かって行くのだろうなと思いました。
しかし、そこでは、戦時中とは違った規制、進駐軍の規制が待ち受けていたので、ここでもまた色々と禁止されたりするのかしらとドキドキしながら見ていたら、確かにいけすかないアメリカ人がでて来てムッとしましたが、花子がきちんと言い返し、とてもスカッとしました。そして、それをきちんとわかってくれるアメリカ人も出て来て、ほっと一安心しました。
しかし、です。ついに、花子のお父さんが逝ってしまわれたのです。なんとなく、きっとそんな流れだろうなという感じではありましたが、花子のラジオ放送を聞きながら、笑顔で眠るようになくなりました。もう、物語の中の人々はそんな年齢なのですね。正直、全くそのように見えないところがなかなか感情移入し辛いということもありますが…。
如何せん、終わりまでもう少し、赤毛のアンの出版に至るまでの経緯を楽しみにしています。
