前話で織田裕二さんがこの作品で始めて感情を爆発させたような演技を見せて、徐々に盛り上がり、ファームや代表の鈴木保奈美さんを巻き込んでの一大ストーリーという感じだったので、最終回はどうなることかと思い見ていましたが、思ったより盛り上らない感じに仕上がっていました。
主人公の甲斐対検察という構図の中で、被疑者を襲い自供をとるというやってはイケナイ感じで解決したり、甲斐が正義に目覚めて感動的になるかと思わせておいて、それも代表のチカを納得させるための口実だったりと盛り上がりにかけるイマイチな感じでした。
せっかく織田裕二さんが主演の月9ということで期待していましたが、全体的に残念な仕上がりになっていました。
