お母さんが行方不明になってしまい、それを必死に隠すお父さんの姿に胸が痛くなりました。子役の子もとっても可愛かったです。
尚ちゃんの居場所にたどり着いた時、砂にまみれたアンジェリカの小説の描写そっくりの景色が見えて感動しました。再会からはもう涙が止まらなくて、カバンから出てきたビデオカメラの映像で真司に会いたいと言っている姿に思わず号泣でした。
最後にお母さんや先生などみんなで懐かしい居酒屋に集まったシーンも良かったです。記憶が戻らなくてもなんだかほっこりするシーンで好きでした。
そして何より新しい小説のタイトルがこのドラマのタイトルになっていてなるほどと思いスッキリ完結した感じで終わりもとても良かったです。