ひとつ屋根の下/最終回・結末の感想ネタバレ注意！あらすじ・雅也役の福山雅治が本当にカッコイイってなりました…。 #テレビドラマ

ひとつ屋根の下・家族の絆がしみじみ伝わって感動。

子供の時に放送されていてとても人気だった番組で、いつも始まると家族全員で観てました。
次女の小梅が事件に遭い、体も心も傷ついて兄弟が皆が悔しがり悲しんでいるが、長男のあんちゃんは訴えようと小梅に言います。でも、他の兄弟のの小雪、雅也、和也、文也は小梅の気持ちを考えろと猛反対。それでもあんちゃんは訴えようって言い世間から小梅を一生守ってやるからって言います。
そんなあんちゃんに納得がいかず、雅也は小梅を連れて家を出てしまい、和也は喧嘩した事で家を出て危険な人とつるむようになります。
そんな時、あんちゃんは小梅を世間から守る為、自分を痛めつけて強くなる為に足が悪いのにマラソンに挑戦します。それを兄弟がテレビで見てあんちゃんに心打たれます。そして一人一人、あんちゃんを応援しに向かいみんなで応援するのですが、あんちゃんの足はもう限界でゴール直前で倒れてしまいます。
そこに、車から降りてきた小梅はあんちゃんからプレゼントされたワンピースを着てあんちゃんの前に立ち大きな声であんちゃんを叫ぶとあんちゃんは立ち上がりゴールへと向かいます。ゴールすると兄弟で抱き合い、喜びます。
そして、控訴する書類を皆で提出しに行きまた明るい家族に戻りみんなこのひとつ屋根の下で強く明るく生活して終わりです。
この最終回を観て、涙が止まりませんでした。家族の絆が本当に強くて一人一人の家族への愛が詰まっているドラマで素晴らしいの一言に尽きる作品だと思いました。
世界中の人に一度は観て欲しい作品で、子供の時に観たのに子供なりに絆の大切さが分かったような気がしました。
そして、あんちゃん役の江口洋介と和也役のいしだ壱成の絡みが面白くて笑えます。
あと、雅也役の福山雅治が本当にカッコイイってなりました。
当時は、よくあんちゃん派か雅也派かで会話したり福山雅治の「あんちゃん！」と言う言葉をものまねしたりして楽しんだ想い出があります。
笑いあり、涙ありの最高作品のドラマです。