9/4放送 ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ第22話
ジャッジメント、その２。先週に引き続き、ポルナレフの見せ場が続きます。何でも願いがかなうなら、死んだ人を生き返らせてみろー！という彼の切実な願いを聞き入れて、妹とアブドゥルをよみがえらせたジャッジメント。ですが、彼らは単に土からつくられたゾンビだったので、人肉を食べて体を再生しなくてはいけなかったのです。元のような理性や感情はもう持ち合わせていない二人を前に、ポルナレフは大ショック。けれども、ただ食べられわけにはいかない、シルバーチャリオッツを出しますが、ジャッジメントは反撃を阻止！
ついに食べられてしまう…！ああ、オエー！画面が、黒く隠されているぐらいグロいシーン。私個人的には、ポルナレフ大好きなので、この話も大好きなのですが。食べられて、怪我もひどくて、とうとう目がかすんできやがった、アブドゥルが二人に見える…、と思いきや。本当に二人いる！大けがしてるはずなのに、ガバっと起き上がるポルナレフ。アブドゥル、生きてたー！！
そして、私が今まで聞いた中で一番カッコいい、「Yes,I am!」が聞けたのでした。そこから先は、ウルっときてしまった涙も吹っ飛ぶぐらいコミカルな展開。ジャッジメントがどこに隠れているのか、という探索を始めた二人はついに、本体の隠れ場所を見つけます。空気穴に虫とか砂とかいろいろ入れてイタズラした挙句、ついに、なんと、ジョボボボーっと、連れション。きゃー！たまらず飛び出した本体を、アブドゥルが黒コゲにして終了！ちょっと、アブドゥル笑いすぎ。キャラ変わってない？？（笑）
アブドゥルが生きていたことを、知らなかったのはポルナレフのみ、という哀しいオチも笑いの中に消え、ポルナレフは今度こそ、死んだ妹にきちんとお別れができたのでした。
