集団的自衛権はなんのためにある？
今ニュースでよく聞く言葉『集団的自衛権』。
仲間の国が攻撃されたらその国を助ける為に自衛隊を派遣する、要するに戦争に行くと言う事ですよね。
実際戦地に行くのは自衛隊の方々でしょうが、戦争に加担すれば相手はこちらを攻撃し、民間人にも被害が出るんじゃないでしょうか。
こうなるなら自分は反対です。
でもこれは、まったく自分に関係ない、そういった世界情勢に興味がないから言える意見であって、もし自分に関係があれば変わるんじゃないでしょうか。
例えば戦地に自分の家族や友人など、自分に親しい関係がある人がいたらどうなるでしょう？
自分で助けに行ける力があれば問題ないですが、そう簡単にはいきません。
そういった時に『助けに行って下さい』と頼み、『集団的自衛権の行使が出来ないため行けません』じゃあダメですよね。
こう言った時は賛成するしかないです。
要するに賛成する人は自分の為になるからだと思います。
反対する人も同じく自分の為だと思います。
『集団的自衛権』は自分のおかれた立場によって賛成にも反対にもなります。
ですので今の自分には関係ないので反対です。
