6/21放送『ファーストクラス最終回』
B級海外ドラマっぷりを最終回までだしてくれました。
これはシーズン2まで続くんですか?と匂わせるかの様な終わり方してましたね。
25万部を突破したファーストクラス。エレナとミーナの人気投票を目玉にした結果、エレナ側の不正投票が発覚し、あっけなく廃刊を言い渡されてしまう。
最後の号を出すため、歴代編集長への取材や、スタッフで行うコーデ特集、エレナとミーナのタイアップと...ひしめき合っていた編集部を最後は1つにするちなつさん(沢尻エリカ)。
素晴らしい雑誌を作り、残念ながら編集部は解散になってしまうわけで。
ここいらで何となく、散らばっていたものが無理やり1つになっていく、最終回ならではの不自然な構成を感じたりして。
で、想定内のファーストクラス再開(笑)
利益がでたから継続と、外資系らしいトップダウンの命令で見事復活するわけです。
しかし、ちなつさんの携帯はつながらず、呼び戻す事なく前編集長が就任。
そしてちなつさんは、新しい職場でまた別のマウンティングの世界へ引き込まれる...
うーん。1ヶ月したら忘れてしまいそうなストーリーですね。
ここは確かに出演者の演技で記憶に残すしかない!という戦略だったんでしょうか。
でも確かに、マウンティングを題材にした腹黒いところとか、心の声とかは面白かったですね。
嫌いじゃないです。