一週間フレンズ第10話をみてみた感想
何気なくついていたテレビではじめてみた一週間フレンズですが、イラストの質といい、声優さんの声といいなかなか魅力的なアニメだと思いました。
なんだかうまい具合に切なさとかが表現されているので見ていてその世界観にどっぷりはまってしまいそうです。かなりの遅咲きですが。
もう話数的にはかなりの後半なので物語も山場を迎えていました。大切な人との記憶を一週間しか保てなくて次の週には忘れてしまうヒロインとそのヒロインと友達になりたい主人公のやりとりが基本なのですが、昔のことをしっているヒロインの幼馴染み登場で話も急展開。
いままで主人公が必死になってやってきたことがライバル登場で一瞬にして水の泡になってしまって主人公の気持ちのなかにも疑問や不安が募っていくような展開で見ている側もかなり切なくなる場面がメインですこし泣きそうになりました。このままいくと最終話ではほんとに泣いてしまいそうな気がします。
また、エンディング曲も物語にピッタリの選曲でよりアニメに濃さを与えてくれていると思います。
