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プロフェッショナル仕事の流儀/感想!ガンバ大阪所属の遠藤保仁選手、2006年のドイツW杯での出来事…(ネタバレ注意)。

プロフェッショナル 仕事の流儀

色んなジャンルの方を取り上げるこの「プロフェッショナル仕事の流儀」は見ていて非常に面白いのですが今回はいつも以上に興味深かったです。今回はサッカー日本代表・ガンバ大阪所属の遠藤保仁選手でした。

私はサッカーをしてたのとガンバ創設時からのファンなので遠藤選手の事は割と知っているのですが、今回この番組をみて思ったのが「やっぱりマイペースやなぁ」と思いましたね(笑)いや、言うならば「不動心」ってところかな。彼のサッカー人生の中で一番苦労というか辛かっただろうなと私が感じていたのが2006年のドイツW杯での出来事でした。

ベンチ入りした選手の中でキーパーを除いたフィールドプレーヤーの中で唯一出場がなかったからです。俗にいう黄金世代(小野・稲本など)メンバーなので当時から良いプレーヤーでした。しかし、出番が無かった。その心境はどの様なものだったのか?

彼は「実力が足りなかった」という様な捉え方でした。実際は相当悔しかったはずですがその後オシム監督、岡田監督と代表監督が代わっていく中で遠藤選手は全てを受け止め中心選手になっていきました。

番組の最後に車を運転するシーンがありました。30キロ位のノロノロ運転。「周りに追い抜いて行かれるけど気にしない。結局、信号待ちで追いついたりするから」と言っているのを聞いて「この心があるから2010年南アフリカW杯で成功したんだ」と思いました。

不動心。自分が今やれることをキッチリとやる。それが基本。