金曜ドラマ 夜のせんせい 第三話
今回の主人公は、漫画家のアシスタントをしているおじさん(大倉孝二)。デビューを目指すもなかなか芽が出ず年齢を重ねてしまったが、先生やクラスメイトの後押しによって本気の一作を描くことになります。プレッシャー・自信の無さからくる恐怖感などから漫画を描くことから逃げようとしますが、周囲の応援によりなんとか描き上げます。
渾身の一作が認められ、ついにデビュー・・・という流れになるかと思いきや、やはりそう上手くはいきません。落ち込む彼に先生は「そんなに簡単じゃない」「夢はほとんどの人が叶えられない」等の言葉を投げかけます。
夜野先生らしい、辛辣な慰め方ですね。教師という立場でどう声をかけたらいいのか悩む所だと思います。そう簡単に叶うものではないと、大人なら誰でも知っています。しかし、夢に向かっている人に対して言うべき言葉ではないかもしれない。(夜学だから相手も大人ですが)
こんな先生が一人位いてもいいですがね。