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僕のいた時間第4話/感想&あらすじ・腹立つのが拓人に無関心な母親佐和子(原田三枝子)です(ネタバレ注意)。

僕のいた時間 第4話 好きだからこそ・・・涙の決断

拓人(三浦春馬)のかかってしまった難病ALS。その発症スピードが4話にして結構な所まできてしまいます。このドラマはテーマが重たいので敬遠されている人も多いかも知れませんがこの難病とかかった人間、そしてその周りの人間の心を描いた様なドラマです。

私がこの4話見ていて感じたのは「この病気すらなければ拓人はようやく自分の居場所を見つける事が出来たんじゃないか」ってことですね。就職した家具屋で先輩にしょうもない嫌がらせを受けるも販売成績で上位に食い込んだり、彼女の恵(多部未華子)の母親とも分かち合えたりして今まで自分の本来の姿すら分からなかった青年が自分の手で見つけた矢先ですもんね。

そして何より腹立つのが拓人に無関心な母親佐和子(原田三枝子)です。マザコン気味に過保護に扱う弟陸人(野村周平)は性格もどんどん歪んでいき、社会に適合出来ていないのに勉強が出来て優秀だから可愛がるという典型的なパターン。こっちは見てる場所が違って本来見なくちゃいけないものが見えてないパターンです。

このドラマがどう進むのか?拓人に光明は射すのか?次回も見逃せません。