「足尾から来た女」尾野真千子主演のNHKの土曜ドラマ (前半・後半)の２話！
TVドラマ見ての感想： 見てよかったあ～！！ 元、国会議員、社会主義者 田中正造役の、柄本明のひげがすごかった。「俺はそうは思わん！」とすごい顔して言ってた。
足尾鉱山の鉱毒によって、谷中村が被害にあい、村人達を苦しめて、家もなにも壊してしまって、国は
ひどいなあ～と思った。主人公サチが、いろんな人とめぐり会いながら会った人に影響を受けて精神的に成長していく姿がなんとも良かった。字が読めなくても、一生懸命自分のできることをやって、生きていってた。記憶力がすごくいいと思った。後では、字もだいぶ読めるようになってた。石川啄木の詩をいっぱい読んでた。なんか恋愛の場面では昔は、いやらしいなあ～
って思ってしまう場面も多い。純情なわたしとしては・・・。あと、福田英子役の鈴木保奈美も良かった。カネボウのコマーシャルに出てる時から好きだったので出てて、嬉しかった！
