僕のいた時間 第４話 三浦春馬さん大好きです！
主演の三浦春馬さんが好きで見始めたドラマですが、
私は今期のドラマで一番好きかもしれません。
ALSという重い病気の重いテーマを丁寧に描いてくれていってると思います。
第４話では少しずつALSが進行し始める拓斗（三浦春馬）が大事な人から離れようと決意し、
恵（多部未華子）に別れを切り出す―。
別れを切り出す拓斗の表情がリアルで、辛くて、
見てるほうは本当に胸が締め付けられる想いです。
一方の恵ちゃんも、その場では泣かずとも、
その後に繁先輩（斎藤工）の顔を見た途端の号泣・・・。
見ている側は両者の気持ちが痛いほどわかります。
どちらもまっすぐで、お互いを思いやっていて・・・とてももどかしい、
だからこそ、今後の展開にまた期待してしまう。
まんまとテレビ側の策略にはまっているわけです。
話の中で拓斗が病院に通院するシーンがでてくるのですが、
担当医の谷本医師扮する吹越満さんの演技がまた素晴らしい。
あの無精ひげといい、眼鏡といい、まず外見がお医者さんそのもの。
そしてあえて感情をいれていないような淡々とした話し方。
それまでALSの患者を多数診てきたという先生の背景を
すごく想像してしまうのは私だけでしょうか？
恵の母親役に浅田美代子さんなど、他にも魅力的な俳優さんが多く、
来週も録画しながらリアタイ必死といったところ。
