僕のいた時間 第１２３話
このドラマは主人公がASLになってしまうというメインの内容を知った上で観たのですが、第１２３話までは就活の困難さを背景にしての三浦春間さんと多部未華子さんの恋愛についての内容がメインだったので、はじめは少し違和感を感じました。
ですが、三浦春間さん演じる主人公がとても男性として魅力的で（キュンキュンしました！）、多部未華子さんになったつもりで（笑）入り込んで観てしまいました。
そんな中、ASLの症状が少しずつ現れてきて、どうして病気は彼を選んだんだ！と感情移入してしまっていた分とても悲しくなりました。
第３話ではASLの告知をされ、でも受け入れられず、家族とも確執がある為に誰にも話せず、一人で苦しむ主人公の姿がとてもリアルで、私自身病気で入院手術の経験があるので、当時の孤独や辛さを思い出してしまいました。
始まったばかりでこれから楽しいことが沢山待っている！という状況の二人が、どうASLや家族と向き合っていくのか見逃さずに見守りたいドラマです。
