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映画感想レビュー「最高の人生の見つけ方」評価ネタバレ注意・余命宣告された2人の男は、ある日突然、同じ病室に入院することになった。 #MOVIE

自分の生き方を見つめ直す旅 『最高の人生の見つけ方』

『最高の人生のつくり方』『最高の人生のはじめ方』と3部作映画の第一弾。
『ショーシャンクの空に』出演のモーガン・フリーマンと『カッコーの巣の上で』出演のジャック・ニコルソンの、渋くて男前でミステリアスな魅力満載の二人が主演という、なんとも魅力的なコンビで送るコメディー映画。
コメディーの軽妙なテンポながら、時に重く、人生を見つめなおす深い感慨も与えてくれる映画です。

=あらすじ=
余命宣告された2人の男は、ある日突然、同じ病室に入院することになった。
一人は凄腕だけれどしがない零細自動車整備士・カーター(モーガン・フリーマン)
かたや、大富豪だけれど横暴で人望のない実業家・エドワード(ジャック・ニコルソン)
性格も生活もまるで正反対な二人ははじめ、反発しあうものの、差し迫った寿命というタイムリミットを前に、ある計画を立てる。

”棺おけリスト”

それは、死ぬ前に一度はやりたいことを10個書き出して、一つづつ実行するというもの。
最初は他愛のないものを書き出していたものの、書き出していくと案外と出てこない。
考えるほど、無鉄砲でできなかったこと、昔に諦めてしまったこと、願っても我慢しなければ、と思っていたものが出てくるばかり。
振り返った自分の人生は、充実していたものだと思っていただけで、色々なものを取りこぼしてきた。
残された人生をどう生きるか、何のために使うか、生きることの喜びと意味を考えさせられる作品です。

テーマは重々しいところがありますが、監督は『スタンド・バイ・ミー』を手掛けたロブ・ライナーなので、
最後まで軽やかに、そしてコミカルに時間を忘れさせてくれる楽しい作品です。
私のお気に入りはジャコウネコのコーヒー豆のくだりで、最後の最後にそのオチか!って思わせてくれる後味の良いハッピーエンドです。
見たあとはジーンとして、暫く座り込んだまま考えてしまいました。

付き合いの長い恋人同士や親友や、長く一緒に居たいと思える相手と見るのに良い映画だなぁ、って思います。
それから、主演俳優2人の鉄壁の演技はナイスミドル好きとしてはたまらないものがあるので、かわいいおじいちゃん大好きな人にもお勧めです。