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レジデント、型破りな研修医 シーズン1の10話「乱暴だが天才的な研修医が主役の病院もの」【テレビ感想2018年ネタバレ注意】。 #TV

アメリカでも今年の初めに放送開始した新しいドラマで、ちょっと乱暴だが天才的な研修医が主役の病院ものです。
アメリカのドラマは、刑事ものか弁護士ものか病院ものが多いです。
病院ものは、たいてい、お医者さんや看護師さんが親身に必死に病人を治したい様子、若い医者は勉強ひとすじというのが描かれるものですが、このドラマは病院の経営、つまり患者さんの負担になるのに高額の検査をしないと病院の収入が、ということや、名医として評判の高いベテラン外科医が手が震えて手術を失敗して患者さんを死亡させてしまうところから始まりました。
それに自分の診療所で、過剰な化学療法をして患者さんの命を危うくする女医までいるのです。
ちょっと現実的過ぎて、嫌な感じがしますが、主役のレジデント達は良心的な人たちなので正義感に燃えていて、毎回証拠集めに勤しんでいるので、いつかそういう疑惑を暴くんだろうなと思います。
今回は、主役の恩師の名外科医が引退後、自分の力及ばず亡くなった患者さんが見えると受診してきたのを、この人に憧れるレジデントがちょっと教えを乞うただけで、現役復帰して後進の指導に当たると、治ってしまった話とか、中国のIT長者が入院して手術するのに、病室の数字とか花とかが縁起悪いとケチをつけまくるのを、気の強い看護師さんが一発で言うことをきかせた話がおもしろかったです。