ゴジラモスラキングギドラ大怪獣総攻撃
昨年、シンゴジラを見た影響で昔のゴジラの映画を見たくなったので子供の頃に見た「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」をもう一度見たくなったのでDVDで見ました。この映画は子供の頃に見たときは凄く怖かった映画ですが、大人になった今見てみると当時では分からなかったことが色々と分かりとても面白かったです。
まず分かったことは、この映画のゴジラはとても凶悪で残忍な性格だということです。最初に見たゴジラの映画がこの作品だったのでゴジラという怪獣はこれぐらい凶暴だと思っていましたが、このゴジラは歴代でもかなり凶暴らしいことが分かりました。劇中でも篠原ともえさんが演じる役が入院している病院を尻尾で破壊したり、スーパーから逃げてきた人に向かって熱線を吐く、そして最終決戦でも地上にいる軍に向かって熱線を吐いて軍を粉砕するなど残虐極まりない行動を繰り返しました。また、基本的に人間の味方のモスラも犬を溺死させようとした不良を殺害するなど、この映画は基本的に全ての怪獣が人間に対して容赦ないのが特徴です。そういった部分は今見ても恐怖に感じます。
