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感想・書評「中居正広という生き方:大田省一」ネタバレ注意・一貫した考え方「喜怒哀楽の中で一番難しいのは、人を喜ばせること、笑わせることだ」である(レビュー)。 #読書

中居正広という生き、タイトル:中居正弘ぴう生き方 著者:大田省一

中居正弘に興味を持ったのは、ラジオで放送した武田鉄矢の「今朝の三枚おろし」のなかで、タモリと中居の関係と、中居がその後急速に芸風を変える話に興味を持ったからです。本の中で終始、作者が言い続けているのは、中居正弘の一貫した考え方「喜怒哀楽の中で一番難しいのは、人を喜ばせること、笑わせることだ」である。

芸能界に入る時からこの考えが中心にあり、物事一つ一つ実行するときに常に「喜怒哀楽の中で一番難しいのは、人を喜ばせること、笑わせることだ」を一番に考えて行動していいることに感銘を受けた。
元々アイドルグループとして決して恵まれた状況でデビューしたわけではない。当時はバブルがはじけ、テレビから歌の番組が次々と消えていき、アイドル達もそれに伴いい消えて行く中で、どのようにして生き抜くかについて真剣に取り組む姿勢には感銘を受けるとともに、中居正広を見直すきっかけとなった。
元々私は歌とダンスには全く興味がなく、ましてやジャーニーズのSMAPに対しまったく興味がなかった。この私がこの本を読もうと思ったのは、ただのアイドルではない、何かを持っていると思ったからです。

この本を通じて感じたこととして。今後、中居正広という人間は色々な人物と交流しながら、もっともっと幅の効いた大きな芸能人になる様な気がします。