我が家の恵方巻きの作り方〜子どもも一本まるごと！〜
娘がまだ３歳の頃の話。小さい頃から父親が当たり前のように、黙々とその年の方角にむかって恵方巻きを食べているのを見ているので、物心ついたころには、娘も「絶対ひとりで一本食べきりたい！」と。「海苔でのどを詰まらせるから、小さく切って食べようね」といっても、頑固な娘は言う事を聞きません。小さく切ったものだと、食べきった事にならない！と。一口じゃあつまらない、と。
そこで我が家の恵方巻きは、成長に合わせて2種類作っていました。大人サイズで普通の恵方巻き。そして海苔を噛み切れない子供用に、手巻き海苔半分サイズで大さじ一杯のご飯を巻いた、ミニミニ細バージョン恵方巻き。これなら全部食べても海苔を詰まらせる事なく、もぐもぐ出来るようになりました。満足げに父親と同じ方角を向いて並んで食べていた姿が忘れられません。
何年ぐらい二種類作っていたでしょうか。娘も８歳になった今、もう既に大人と同じ太さをいっきに食べるようになり、それどころか、数本作ったうちの一番太いのを選ぶほどの食べっぷりに成長しました♪子供の成長は本当に早いものです。
関連記事。
いんげん、人参、ゴボウ等野菜を細切りにして鶏もも肉でまいて醤油、酒、みりん、酢、生姜で甘辛く煮ます。年によっては鶏が豚や牛になります。味付けは同じです。
恵方巻きの作り方、我が家は手巻き寿司です（具材は卵、きゅうり、しそ、シイタケの含め煮、高野豆腐、まぐろ、サーモン、いくら、鰻、鯛、はまちです）。 - みんなのブログ。
