ばらかもん第5話「うんにおえぎぃっ」（海へ泳ぎに）
タイトルの通り、先生となる達が海へ泳ぎに行く話。これ、長崎県民じゃないと全然わからないですね…。冒頭のシーンで、先生がおじいちゃんになにやら貰っています。「このもん」とは漬物のことですね！先生、このもん中毒になってしまいます。そりゃもう薬物のように…小野さんの演技がこんなとこで光ります。
そんなとこに美和ちゃんとなる達がやってきて、夏休みの習字の課題を教えてもらうことに。でも先生、完全にスイッチ入っちゃって、美和ちゃん達のぬるい態度が許せない様子。習字の話を砂漠に例えるなんて、めんどくさすぎます。先生、こんなことだからモテないんだなぁ…。まあなんやかんやありまして、この後先生監督のもと、子供たちは海へ飛び出します。
さすが！島の子供たち！磯へ駈け出して、そのまま飛び込んでいきます。砂浜なんてお子様の行くところらしいです。小学生が何言ってんだ。先生はこけます。SEが痛そう…。磯でこけるって本当に怖いですよね。フジツボとかがいっぱいで…。そうそう、おとなしいひなちゃんも泳げるんです。ていうか声が可愛いですね、ひなちゃん。水中ゴーグルに曇り止めするためにヨモギを塗ります。懐かしい、よくやりました。先生はまたホモ疑惑をかけられて可哀相。先生が愛しているのは書家の蘇軾なんです。そうこうしているうちに、なるがいつのまにかいなくなってしまう。気付いたら、高さ4メートルはあろうかという防波堤の上に！先生が気付いた時には、なるは助走をつけて防波堤の向こうへ、落ちる！先生、走る！いつのまに先生はこんなに彼女に思い入れしたんでしょうか。でも先生、こける！2回とも後頭部を打ってるので、ヒヤヒヤしますね。なるは結局無事でしたが、先生は大激怒。でもその理由が、「誰かをこんなに心配したのは初めて」だったからだそうで、子供たちは先生にハートを奪われちゃってますね。子供たちに抱き付かれる先生を見ながら、じーんとしました。人とのつながりが深いっていいですね。
