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レッド・オクトーバーを追え/映画感想・ショーン・コネリーのロシア潜水艦艦長ぶりがいいなあ…(ネタバレ注意)。

「レッド・オクトーバーを追え」最高

いつ観ても・何回観てもハラハラドキドキの映画だと思います。ショーン・コネリーのロシア潜水艦艦長ぶりがいいなあ。個人的にはアニメ、「宇宙戦艦ヤマト」の沖田艦長を思い出してしまいました。すごく頼りになって、でも自分の心に秘めた悲しみとかは絶対に口に出さない海の男っていう感じがします。

一緒に観た夫からは、「サム・ニールが一生懸命にロシア訛りで英語をしゃべろうと努力しているのに、ショーン・コネリーはスコットランド節が健在だ。」と笑っていましたが。
英語初級の私の耳にはその差がわかりませんでした。

音楽もいいんですよね。ロシア、バレエでもそのほかの芸術でも豊かな実績のある国だからでしょうか、乗組員達が歌う歌なんかも荘重な響きの中に意味わからないのに気分が上がっちゃうところもあっていいですね。

やっぱり見所は潜水艦同士の行き詰る攻防でしょうか。私はこの映画で「魚雷」という英単語が「トッピード」って言うんだと初めて学習しました。あんまり役に立たないですけどね。
何回観ても迫力のある画面に仕上がっていると思います。潜水艦があんなにジャンプするなんて初めて知りました。あの場面見たさに何回も観てると思います。

アレック・ボールドウィンもはまってましたね。海兵隊になりきれないまま、その知識を生かしてCIAで働いて入る若者をよく演じてました。面白いのは戦術について本を書いていて、その道の若手第一人者みたいに評価されているはずだったのに、ロシア艦長からすれば「あの本ねえ・・。だめだな。」みたいな反応がショックという場面でした。

DVDで手元に置いときたい作品です。