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BORDER(ボーダー)二話/感想&あらすじ・犯人役が、支配欲の強いナルシストで、逮捕直前に証拠隠滅を…(ネタバレ注意)。

BORDER第二話 救出 小栗旬 青木崇高

久しぶりにドラマを見ているのですが、このドラマでは小栗旬が死者と会話ができる特別な能力を持ち合わせ、様々な難事件を解決する一話完結型のストーリーになっています。この第二話では、犯人役が、支配欲の強いナルシストで、逮捕直前に証拠隠滅を図り自殺をしたところからストーリーが展開されました。

特に、相手の心理をつき、死者との会話の中から情報を聞き出し、事件を解決していく姿はハラハラの展開が続きますが、その状況下でも冷静に対処する小栗旬の役柄は、ヤンキー役とまた違った渋さがあり、けっこうハマってる印象があります。最後には被害者を救いだし、他の刑事にも認められた姿も、クールで決まっていて、良かったです。たしかにこのようなイタコのような能力が備わった人間が刑事であれば、事件は解決しやすくなると思いますが、決して犯罪が減るとはおもいません。また、知りたくない情報までも知ってしまう故に、よほど精神力が強い人間で無いと勤まりませんよね。そこいら辺の演技力も包括して、さすが演出力はピカ一と印象を受けた内容でした。