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ALSという難しい病と闘いながらも…僕のいた時間9話/感想・主人公のセリフで、自分のように見るからに助けが必要な人も…(ネタバレ注意)。

僕のいた時間 第9話 三浦春馬 多部未華子

主人公の若い男性が筋萎縮性側索硬化症、いわゆるALSという難しい病と闘いながらも自分の目標をいつも掲げ、それに向けてひたすら突き進むというところに胸を打たれました。

主人公は人当りがとても良く、周りから好かれる性格であるということもあるが、自分から病気のことを理解してもらおうと努力したり、苦しくても辛くても、いつも笑顔でいるようにしていることがすごいと思いました。どちらかというと主人公よりも周りの人たちの方が暗いものを抱えていることが多く、主人公の生き方に影響を受けているような感じがして、自分も周りの人たちのように主人公の生き方に感銘を受けました。第9話では、主人公のセリフで、自分のように見るからに助けが必要な人もいるが、苦しんでいるのが分からない人もいる。支えられるのは周りにいる自分たちなのではないかということが印象に残っています。自分だけが辛いと思うのではなく、周りも気にかけて自分のことは理解してもらおうと自ら進んで行動することも大切ということが分かりました。また、目標を掲げることに影響を受け、自分も常に目標を掲げてそれに向かって毎日を精一杯生きていきたいと思えるようになりました。