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明日、ママがいない。 第8話/感想&あらすじ・最後の10分くらいの内容に救われた人がいたんじゃないかな?(ネタバレ注意)。

明日、ママがいない。 第8話の感想

ずっと見続けてきたドラマ。
このドラマが始まるとすぐにドラマに対する批判が話題になった。
子供たちのあだ名が酷く、イジメや差別を生む。
児童養護施設の間違ったイメージが付いてしまう等…。
そういった批判をする大人の意見が間違ったものではないと思う。
でも、もしこのドラマを批判していた人がそれでも見続けていたら今回の回で気持ちは変わったんじゃないかな?と思った。

けして児童養護施設を酷く書きたかった話じゃない。
イジメを助長させたかったわけでもない。
同じような境遇の子を傷付けたり混乱させたかったものでもない。
むしろその逆なんじゃないかとわたしは思う。
少なくとも今回の回の最後の10分くらいの内容に救われた人がいたんじゃないかな?と思う。
『産んだものが親じゃない。愛情を与えたものが親だ。』という内容の言葉にドキッとした。
子育てに迷う全ての親に、親への愛情に迷う全ての子供に、その両者に向き合う施設の職員に見て欲しいドラマ。
上辺の不安要素より、真のドラマが伝えようとする意図を感じ取ることができたらこのドラマに対する考え方も変わるように思った。