「明日、ママがいない」のこれから
依然、話題のこのドラマですが、ドラマの中で子供たちにつけられたあだ名が元で問題が巻き起こっているようで、はじめは観ていませんでしたが気になり、先々週あたりから観はじめました。
偏見を捨て、客観的に観ていると子役の子供たちの演技が素晴らしいこと。その一言に尽きます。本人たちは悲観せずたくましく生きていこうとしている。けなげな姿に、問題になっていることすら忘れて純粋に感動を覚えるひともたくさんいるでしょう。
この子達に罪はない。そう思って、わたしは応援したくなりました。
色んなことを騒がれていますが、「捨てられた子供たちの現状」はこうではないでしょうが、やっぱり問題提起としてはわたしのような疎い人間にも、「そういったことが世の中にあるんだなぁ」と思わせ興味を持たせ、たくさんのひとにこの問題を考えるきっかけを与えてくれたんだと思います。
だから、全体的に見て多くの批判が寄せられなくてもいいのに、と思います。
ドラマを作成しているひとたちの努力も、ヘビーな題材を演じている子役たちにも、わたしは意義のあることをしているので、これからも頑張って欲しいと伝えたいです。
