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僕のいた時間(第6話)感想&あらすじ・頑張る拓斗の姿を見て、引きこもっている弟(野村周平)も変わり始めます…(ネタバレ注意)。

三浦春馬主演 僕のいた時間(第6話)

ALSという難病と戦う拓斗(三浦春馬)は、病気とうまく付き合っていく生き方を探しながら、前向きに生きるように変わってきました。職場で自分の病状について説明し、自分ができることを精一杯頑張りながら仕事を続けます。

最初は変に同情したり気を遣いすぎていた周りの人たちも、拓斗を受け入れ、自然に付き合うことができるようになってきました。前向きに明るく頑張る拓斗の姿を見て、引きこもっている弟(野村周平)も変わり始めます。拓斗の病状の変化の描写や周囲の人たちの心境の変化がとてもリアルに丁寧に描かれていて、自分も拓斗のまわりの人間の一人であるかのように、物語に引き込まれています。もし自分が拓斗の立場だったらこんなに前向きに頑張れないだろうな・・・と思うと、自分の苦労なんて大したことない、頑張ろうという気持ちになります。僕のいた時間は、難病と闘う青年を通して、視聴者を勇気づけてくれる物語でもあると思います。