親子愛”とんび”泣かせます。
少し前のテレビ番組になるけれど、私は全作見ました。母親の勧めで見たのですけど、原作は小学校の教科書にも出てくる重〇清さんだ。幼い頃にない時母親をなくして父親一人で育て上げる。
父親といってもまわりにはたくさんの人たちが息子旭にはいる。父親としてやってるつもりだがハチャメチャである。しかしそこには常に親子愛がある。親父といってもはちゃめちゃだし、しかしそれが反面教師となったのかとんびが鷹を産むじゃないけれど息子旭はきちんとしてる。いちばん泣かせてもらったのが旭の結婚シーンである。親父ヤスは照れ屋で言いたい事がいえない。それを常連の居酒屋で周りを取り囲むみんなの作戦で本気のことを喋らせてしまう。そこにも背景には親子愛がある。どのシーンを見てもバックボーンには親子愛がある。これを演じた内野〇陽さんも凄いと思う。常に旭が大学に行っても旭を思う気持ちは変わらない。ヤスは常に旭の事を思っている。あそこまで子供を思う気持ちを伝えられないバカ親を演じるのは大変だと思う。
