原作:隆 慶一郎 漫画:原 哲夫
一言感想
今回の話では慶次自身「説教」をするのはかなり意外にも感じるものです。それにその後の展開にはかなり面白いと感じるものです。
面白いところ。
入京する場面では道安が慶次を紹介する様な内容で言い出すのはかなり面白いものです。道安にすれば嫌がるのですが時にはこのやり方にもかなり良いものです。
好きなところ。
道安に関してもかなり我儘な部分が強く出ているのが分かるものです。その中でも慶次においてはキチンと理解出来ているのが見てて分かるものです。
好きなキャラ。
前田慶次、捨丸、おふう、松風
好きなエピソード。
初めて道安と慶次が対面する事にもなったのですが逆に屁理屈で言いだすのはかなり驚くものです。しかし慶次の心意気にはかなり納得してしまうのも分かるものです。
おすすめ。
この言い合いがただの我儘である事を知った慶次でもあるのです。やはり戦人としての気持ちに関してもかなり納得してしまう部分もあるのです。
作品に関する思い出。
道安にすれば権力で振り回す事ばかりになっているのがかなり分かるものです。ですが時と場合によってはこのやり方にはかなりマイナスにもなってくるのが分かるものです。
作者に関して。
慶次も傾くだけでなくキチンとした理由で怒り出すのも納得してしまうものです。
その他。
捨丸においてもかなり使えるのが分かるものです。このバランスにおいても今後の展開を見て行くにはかなり共感出来るものです。
ありがとう寄稿。
どんなに古いピアノでも、蛭田が調律すれば往年の美しい音色を取り戻します。三流のピアノでさえも一時ならば、高価なピアノに勝る音を奏でることができるようになるくらいです。
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