ものの歩・第3局「自分で」(池沢春人)
簡単なあらすじ。
将棋部に入部しようとするも、一手目から素人丸出しの手を打ち入部を断られてしまう。初めて自分でやりたいことを見つけた信歩はもう一度将棋部へ行ったところ竜胆の盤面を見た時にそのポテンシャルを発揮しついに勝負を挑まれる。
面白かったところ、一番好きだったシーンは?
ずぶの素人であっても、王をとるゲームになった瞬間の信歩切れ味鋭い読みが発揮され、棋譜と同じ駒の動きができるところが今後の展開を面白くさせると思った。
好きなキャラクター、注目した登場人物は?
竜胆というキャラがこれからどういった絡みを見せるのか楽しみ。信歩がもつすごさを理解するキャラクターになってくれそうで文句を言いながら将棋の基礎を叩き込んでくれそう。
次回の展開予想や希望や想像など。
序盤が素人なのでものすごい劣勢になると思うが、その読みの深さで、相手の駒を詰むのではなく、相手から詰まされない将棋がこの先の戦いで発揮されるとまた新たな武器になって面白いと思う。
ありがとう寄稿(マンガ感想記事)。
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