「少女革命ウテナ」の最終回の衝撃
中学生の頃大好きだったアニメ、「少女革命ウテナ」の最終回が印象的でした。
未だに大好きなアニメでDVDボックスを買おうか迷っているくらいです。
監督が一番最初のセーラームーンを作った人なんですよ。
そのため、変身シーンは相変わらずきれいで面白い。
BGMも特徴的で面白い。
最初は意味が分からない!と思ったけど、天井桟敷で音楽を担当していた人がBGMを作っています。
アニメとアングラ劇って組み合わせがまた斬新だと思います。
最終回に近付くにつれ、音楽も荘厳になって行くんですよ。
サントラは買っちゃいました(笑)。
最初は変身もの的な感じで観ていたのですが、どんどん辛い展開になっていって…特にアンシーは他の作品には見られないキャラクターだと思います。
単なる大人しい眼鏡っ子だと思っていたら、魔女的な側面にぞくっとしました。
あれだけ男キャラが登場し、主人公のウテナ自身にも憧れの人がいるというのに、まさかのラストでした。
どうやって終わるのかと最後まで読めませんでしたね。
希望のあるラストなはずなのに何とも切ない終わり方でした。