硫黄島からの手紙(渡辺謙、二宮和也等)
先日、ちょうど終戦記念日ということもありテレビで「硫黄島からの手紙」を放送していました。
公開されてからずいぶん経ちますが、なかなか観る機会がなく今に至り、やっと観ることができました。
まず思ったのが、本当にクリント・イーストウッドが監督をしたの?!ということでした。それくらい、日本人の私から見ても違和感のない仕上がりになっていたと思います。
正直クリント・イーストウッドのことはよく知らなかったんですが...やっぱりすごい監督さんなんだなーという感想を持ちました。
私は今二十代で、もちろん戦争を知らない世代です。
現在の平和な日本が、数十年前にはこんなにも悲惨な戦争をしていたということが全く実感として無かったりもします。
おそらく、若い世代の多くがそうなのではないかなーと思います。
集団的自衛権の問題等もありますが、やはり日本は戦争をしない国であり続けてほしいという気持ちを改めて持ちました。
一人で観るのは少しキツかったですが(笑)、放送して頂いて良かったと思います。