ちびまる子ちゃん8月3日放送分
まず「まる子、うなぎが食べたい」では、暑さが続く登校日前、夏バテ気味だから登校日に行きたくないとお母さんに言うまる子でした。そんななか、まる子が望んでいたうなぎをお母さんが買ってきてくれます。実はまる子同様、お母さんも夏バテ気味でした。お姉ちゃんと２人に買ってきたうな重をお母さんが食べないことに異変を感じた姉妹でしたが、実は並が売り切れてしまったため、上を２つ買ったのでした。
結局、おばあちゃんがひつまぶしを作ってくれてお母さんも美味しくうなぎを食べることができました。私は今年、まだ夏バテで食欲が落ちることはなく、幸運にもうなぎを2回も食べることができました。今日、ひつまぶしを見て、なかなかこちらのほうが食べる機会がないので、今年は食べたいと思いました。
2本目は、「藤木、ドキドキの登校日」です。夏休みにプールに通って泳ぎが上達した藤木は、登校日当日のプールの時間に憧れの笹山さんに良いところを見せようと張り切っていました。ところが泳いでいる途中、腕を傷めてしまい、結局良いところは見せられませんでした。それどころか、張り切って海水パンツを履いて登校したため、替えのパンツを忘れてきてしまったのです。まる子は登校時、藤木のお母さんからそれを預かっていましたが、本人に渡すのを忘れていたのです。こともあろうに、藤木は濡れた海水パンツの上にズボンを履いたのでズボンはびしょびしょ、お漏らしをしたような状況になってしまったのです。家から海水パンツを履いてくるのは、プールに入れることを喜んでいる子どもによくありがちな過ちですね。それでも普通はノーパンを選ぶと思うのですが、何故、濡れたパンツの上に履いちゃったのでしょうか。上手く隠し通せた藤木でしたが、最後の最後でびしょびしょのズボンを笹山さんに見られてしまいヒーローになる予定の登校日が最悪の１日となったのです。
