連続テレビ小説 ごちそうさん 134話
疎開先に戻っていなかった事で希子に怒られるめ以子。
ドラマの初盤は頼りないキャラだった希子がしっかりした大人の女性になっていて、め以子にも負けない強さをいつの間にか身につけている事に驚く。
希子がビシッと、室井さんには何の期待もするなと言い切る場面が面白かった。
確かにそうだ。彼はめ以子に何かあっても逃げ出してしまいそうだもの。
闇市の様子は、『闇』ながらも活気があって見ていて少し嬉しくなった。
とてもとても辛くても、生きる為に必死に生計を立てる人達は頼もしい。
家畜用の餌の芋を見つけるめ以子。
農村にいただけあって、野菜を見る目が肥えて生きているようだ。
現代なら、ああいった小さいお芋もたくさん売られてるけど、昔は餌として作られていたなんて驚きだ。
源太が偶然(?)通りかかる場面での室井さんの「キターー!」に笑ってしまった。
戦後に現代の風が少し吹いたような・・・。
最後はチンピラにいちゃもん付けられて、つづく。
どの時代にもチンピラっているもんなのですね。