ドラマ「Nのために」最終回･最後は「Nのために」の言葉で全てが繋がると思います
最終回まで野口夫婦殺人事件の真相が､分からないままだと思います｡元警察官である高野が「Nのために」という言葉から､真相にたどり着くのではないかと予想しています｡
野口貴弘を殺したと自供して捕まった西崎は､誰かを庇っていて本当は殺していないと思います｡この殺人事件は､何か別のことが隠されている感じがします｡野口夫婦にとってのNがカギになりそうです｡
希美と成瀬が高校生だった時に起こった､放火事件にも謎が残っています｡売却の決まった実家の料亭さざなみに､成瀬が放火した感じでしたが､他に真犯人がいそうです｡
高野の奥さん夏恵は､この火事で成瀬を助けようとして声を失ってしまったので､高野が放火犯を捕まえて欲しいです｡二人が電話をしていた時､奥さんが受話器を指でトントンと音を出して会話しているシーンを見て､そう思いました｡
殺人事件の真相が分かり解決したら､現場にいた希美と成瀬と安藤と西崎の4人は､離れて人生を送ると思います｡数年後に希美と成瀬は再会して､故郷である瀬戸内海の青景島のような所で､二人仲良く静かに幸せに暮らして欲しいです｡
高校生の頃から苦労して､いろんな事件に遭遇して悲しい経験をしてきたので､最後はハッピーエンドで終わることを願います｡高野さんも奥さんと､落ち着いてゆっくり暮らして欲しいです｡
