ドラムラインから学んだ協調性の大切さ
先日、洋画ドラムラインを観ました。この映画の主人公は、ドラムの才能に溢れる青年です。この青年の才能は凄まじく、一度ドラムの演奏を見ただけでそのままコピーできてしまうというものです。しかし、いざマーチングバンドでの演奏になると相手の挑発に乗ってしまったり、指導者に優れた才能を見せつけてしまいます。
これがきっかけで青年はマーチングバンドから外されてしまいます。どんなに優れた才能が有っても、周りと一緒にやっていけないのなら1人でやるしかありません。しかし、マーチングバンドは団体競技です。青年を変えていくきっかけとなるのは、ある女性との出会いととある欠点、そして自分がけなした指導者です。どんなに優れていても、1人でやるには限界がある。そして、周りと上手くやっていくには自分自身を分かってもらう事、相手がどんな人で相手を知りたいという気持ちなんだと教えてくれるのがこの映画です。仕事に没頭するあまり、最近周りが見えなくなり気味な方、チームワークの大切さを改めて学びたい方は必見です。