「ファイト・クラブ」、男たちの美学を感じる映画
「ファイト・クラブ」という映画を友達から薦めらてみたのですが、めちゃくちゃ面白かったです。特に、地価の駐車場で悪そうな男たちが集まって、ファイトクラブのルールを全員で言うシーンが見所です。「ファイトクラブのルールその１：ファイトクラブについて話すな」などといったルールをみんなで言うのですが、悪そうな集団なのに、ルールはきちんと守るというある種の美学みたいなものが感じられて私はとてもすきでした。
秩序と無秩序が入り乱れているファイトクラブを象徴するようなシーンだったのではないかと思います。そして、ストーリーのほうも、後半にまさかの展開があり、よくできている映画だなと感心させられてしまいました。主演のブラットピットのワイルドさも魅力の一つですし、彼の役どころというのも物語のかなり根幹の部分にあるので、存在感を示しています。イライラしている方や、日常生活に不満を感じている人は見るとすっきりした気持ちになると思います。
ありがとう寄稿。
この映画は、ワールド・トレードセンターで綱渡りを実行したフィリップ・プティという人物の実話を元にしたものです。監督は、あの名作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を撮ったことで知られるロバート・ゼメキス監督です。
映画感想レビュー「ザ・ウォーク」評価ネタバレ注意・ワールド・トレードセンターで綱渡りを実行したフィリップ・プティという人物の実話を元にしたもの。 #MOVIE - みんなの芸能ブログ。
