レジェンドロックバンドのドキュメンタリー映画「オアシス：スーパーソニック」は期待を超える良作！
ビートルズの再来とまで言われ、そのキャッチーな楽曲や個性的なキャラクターで世界中で絶大な人気を博したイギリス生まれのレジェンドロックバンド「オアシス」の初長編ドキュメンタリー映画「オアシス：スーパーソニック」が2016年12月24日に日本での公開をスタートしました。
私はこの手のドキュメンタリー映画にはあまり期待はしておらず、バンド解散後の小金稼ぎ程度のものだろうと思いながらも、オアシスの大ファンなので映画館に足を運びましたが、まさかまさかの予想を超えるかなりの良作ドキュメンタリー映画でした！
今まで多く語られることのなかったバンドの核であるギャラガー兄弟の生い立ちや、世界を代表するバンドに成長していくまでの過程を、オフショットをふんだんに使って、所々コミカルに仕上げているので、流れもよく、飽きもこず、例えるなら良く出来た手作りアルバムを見ているようでした。
そしてなんといっても劇中のライブ映像は、映画館の大画面と音響の効果で、ちょっと言い過ぎかもしれませんが、実際のライブにいるかのような感覚を感じることが出来るほどの良いものでした。
オアシス好きの方であれば間違いなく見て損はない作品です！
