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石橋貴明のたいむとんねる 焼餃子の神VS水餃子の頂点▼中華世界一の男の挑戦状 9月9日「亜細亜割烹 蓮月の店主が登場し、餃子作りを披露」感想。 #テレビ #TV

軽快で、ゲストの個性の出るおもしろいトークに、テーマについてのうんちくが散りばめられる情報番組。
今回のテーマは餃子。司会の石橋貴明に、カンニング竹山、みちょぱこと池田美優に、グルメで料理の知識が豊富なグッチ裕三が脇を固める。
スタジオには、石橋貴明も行ったことのある(?)「亜細亜割烹 蓮月」の店主が登場し、餃子作りを披露。このお店の皮には秘密が。
定番の強力粉に加えて、片栗粉を入れてもちもち感を出す。なるほど、皮から作るときには、ぜひ、試してみたい。
司会とゲストで、餃子についての討論。
まずは、餃子のあんに入れる野菜について。番組アンケートの結果は、キャベツが八割、二割が白菜という結果。スタジオでも、キャベツ派が多数だが、竹山は、実家はキャベツだったが、奥さんの影響で白菜派になったとか。グッチ裕三によれば、中国では、もともと野菜は一種類だったとか。さらに、にんにくを入れるのは、日本での進化らしい。私は白菜派で、結果は、意外だったし、にんにくを入れるのは、当たり前だと思っていたので、もともとはそうだったのかあと感心しました。
つぎに、焼き餃子派か水餃子派か。アンケートもスタジオも圧倒的に焼き餃子派が多数。やっぱり、餃子といえば、焼き餃子だよねえと、納得。でも、ここでもグッチのうんちくが。中国では、ほとんど、水餃子しか食べないのだとか。焼き餃子は、その残りを料理人のまかないとして食べていたらしい。
番組は、その後、羽根つき餃子発祥のお店、你好と水餃子のお店、餃子のハルピンの店主が登場して、石橋とゲスト等に餃子を提供。どちらもとてもおいしそう。
おいしそうな料理はたくさん見られるし、今度行ってみたいお店もできたし、自分で作るときにも試せそうなことや、ところどころ豆知識もあり、トークも軽快でおもしろく、普通の情報番組とは違い、一つのテーマを広く深く扱うことで、「文化」のようなものも見えてくる、素敵な番組。